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クラニオオステオパシー・カイロプラクティック・鍼 
tamaヒーリングオフィス
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椎間板ヘルニア

 
 
ぎっくり腰という病名はありません。急に起こった腰痛の俗名です。
 
正式には急に起こった腰痛を総称して急性腰痛症といいますが、腰椎ねんざ、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、筋筋膜症、椎間関節症、仙腸関節炎などに細分化されます。
その中でも腰部椎間板ヘルニアは強い痛みの急性腰痛症の中では、かなりの部分を占めます。
 
咳くしゃみで痛みの増強するものはほとんどが椎間板障害による腰痛症です。
さらに進行すると臀部や足に痛みやしびれ坐骨神経痛)を伴うようになります。
 
原因は、長い時間おなじ姿勢のままパソコン作業などを続けた時、床に長時間座り続けた時、ベランダや庭でガーデニングを行い腰を曲げた状態を長く続けた時、あるいは、これらの姿勢をとった後で急に立ち上がったり重いものを持った場合に好発します。
 
典型的な症状は、バルサルバ陽性と呼ばれるせきやくしゃみによる症状の悪化やふくらはぎの痛みやコリ感、足のしびれが特徴です。
 
座っていると痛みが増し、立っている方が痛みが少ないという訴えもよく耳にします。
 
 

治療

 
椎間板障害(椎間板ヘルニア)に対する治療は、椎間板障害治療用のベッドを使い当院内で行う治療自宅での体操療法が主となります。
 
当院では骨盤ブロックと呼ばれる三角形のブロックを使用して患者の自重で骨盤のねじれを元に戻します。
 
その際に腰の筋肉を柔らかくするために要望に応じて鍼を使用する場合もありますし、鍼治療の嫌な方には干渉波と呼ばれる電気を使用する場合もあります。
 
さらに超音波を用いて骨際の筋肉を緩め個の後に行う椎間板の操作をやりやすくします。
 
次に仰向け状態で椎間板治療用のベットを使用し飛び出している椎間板を元の位置に戻します。
 
最後に自宅で行う椎間板体操を指導して終わりとなります。
 
 

椎間板治療用ベッドと骨盤ブロック

 
 

 
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全ての病が保存療法で治るとは限りません。しかし、手技療法やリハビリ体操で痛みを許容できるレベルまで軽減できるケースはたくさんあります。お気軽にご相談下さい。
 
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