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カイロプラクティック・クラニオオステオパシー・鍼 
tamaヒーリングオフィス
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症状名

 
股関節の痛みは大きく分けて2つの場合が考えられます。
一つは若年者に多く見られる症例ですが、関節唇障害と呼ばれるものです。
もう一つは、年配者にみられる変形性股関節症です。
どちらも女性に多く見られます。
原因は生まれつき股関節が浅いと表現されますが、股関節の臼蓋と呼ばれる屋根の部分が浅いこと(臼蓋形成不全)があげられます。
 
関節唇損傷は、股関節の柔らかなバレエや体操競技者の多い障害です。
股関節の屋根の部分がないため人たちは股関節が正常の範囲を超えて動くことができます。
これ自体は股関節の開脚度が高いために才能として認められますが、正常の可動域を超えて外れるような動きをするために股関節を包んでいる関節包というカバーについている関節唇と呼ばれる軟骨を巻き込んでずることになります。
その結果、軟骨に傷が入り股関節内側の痛みの原因となります。
 
変形性股関節症も股関節が浅い人に発生します。
常に股関節がずれた状態となるために大腿骨の関節軟骨の特定の部位だけが当たるためにその部分がすり減り関節が変形してしまうものです。
 
 
 

治療

 
治療は股関節周りの筋肉を柔らかくして正しい位置から外れないようにすることを目標として行います。
高周波、超音波などを使用して股関節の外旋筋と呼ばれる筋肉群や股関節の正しい位置を保つために大きな役割を果たしている中殿筋にたいして筋肉の過緊張を除きます。
その後、カイロプラクティックテクニック(アクチベーター、ドロップベッドなど)を使用して正しい位置に戻します。
さらに、長年の間違った位置を覚えた筋肉に対して正常に働くように運動療法を行います。
 
 
 

 

 
  

 

 
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